WEB上に不動産みたいなものを持って、ほとんど放置でも収入が得られたらいいのになぁ~なんてこと考えたこと、ありませんか?
アフィリエイトに興味を持っているくらいならば当然お有りでしょう笑。
それを実現するための方法の一つとして「資産サイトを作る」というのがあります。
今回の記事では「資産サイトとはなんなのか」から「資産サイトを作るにあたって踏まえておきたい事」までを解説していきます。
資産サイトとは
資産サイトとは、更新をほとんどしなくても継続的にアクセスを生み出すサイトのことを指します。
ある程度記事の入ったサイトを作る必要はありますが、一度サイトを完成させるとサイト内の記事が継続的にアクセスを呼び込んで、アドセンスやアフィリエイトリンクからの成約で収益をあげてくれます。
完成後はほとんど手を付けなくても良いのが資産サイトの特徴です。
サイトが完成した後にすることと言えば、一ヶ月~数ヶ月に一度の記事追加や、記事に書いてある情報が古くなった際の更新くらいで、数十万の収益をあげ続ける事も可能です。
まるでそのサイトがWEB上の資産のよう。だから資産サイトと呼ばれています。
資産サイトを構築するにあたって守っておくべき事
適当にサイトやブログを作っていけば、それらが資産となるわけではありません。
継続的に稼げるサイト、つまり、継続的に検索順位の上位に居座り、ちゃんと稼げる(ユーザーに売れる)サイトを作る必要があります。
ある程度の戦略は考えておかなければならないというわけですね。
以下に、資産サイト構築のために踏まえておきたい大事なポイントを挙げて説明していきます。
情報が長持ちするジャンルを選ぶ
資産サイトの大きなメリットの一つとして「一度完成させると更新作業に囚われなくなる」というところがあります。
そのためには、なるべく更新の必要がない情報を扱う必要があります。
具体的には、トレンドブログは資産サイトには不向きです。なぜなら、トレンドサイトはその時流行りの話題をいち早くキャッチし記事を更新し続けることが前提のビジネスモデルだからです。
人気のトレンドブログを作って稼げるようになったとしても、更新を止めるとアクセスはガタ落ちして、それに伴い収益も下がり資産とは到底言えなくなるでしょう。
なので資産サイトを作りたいのであれば、なるべく流行りに左右されないような「情報が長持ちするジャンル」を選びましょう。
ブラックハットSEOはご法度
ブラックハットSEOは被リンクや中古ドメインを使って爆速でサイトの検索順位を上げる方法ですが、デメリットとして、検索エンジンから悪質だと判断されるとペナルティを食らう恐れがあります。
サイトがペナルティを食らうと検索順位の大幅低下、又は検索結果から削除されます。また、検索エンジンの悪質な手法の検出能力は年々上がっています。
ブラックハットSEOは短期的に稼ぐために用いるものであって、資産サイトとは相容れません。
前提として資産サイトというのは「長く稼ぎ続けるサイト」を構築するわけですから、いつ検索結果から飛ばされるかヒヤヒヤしながら作るのは論外と言えます。
良質なコンテンツを追加していってサイトの評価を高めていく「ホワイトハットSEO」でじっくりと長期を見据えて戦うのが基本戦略となります。
資産サイトを作るならこの手法
前述の通り、資産サイトの構築を考えるならばトレンドブログはオススメできません。
サイト量産が前提となるペラサイトも資産としては心もとないでしょう。
ペラサイトだと一度穴場キーワードで上位を取っても、後から中規模~大規模サイトが乗り込んできたらすぐに検索順位を抜かれてしまいますから、作業の手を休めると不安に襲われます。
ここでオススメとなるのが特化型サイトという手法です。特化型サイトがどういうものなのかについては以下の記事をご参照ください。

なるべく情報が腐りにくいようなジャンルに特化させて、価値ある情報を載せた記事を追加していけば資産サイトが出来上がっていきます。
この記事のまとめ
情報の鮮度が重要となるトレンドブログ、サイト量産が必要なペラサイトは資産サイトにオススメできません。
資産となるサイトを作りたいのであれば、なるべく時代に左右されないジャンルに特化させた特化型サイトを作りましょう。
とはいえ、サイトが育って資産となるまでには当然時間がかかります。短期的に稼ぐという点で言えば資産サイトはトレンドブログやペラサイトには敵いません。
ですが、サイト育成の期間の長さをもって余りあるほど「継続的に収益をあげる資産サイト」というものには魅力があります。
長期を見据えてじっくりと堪え忍べる方は是非、資産サイト作りに挑戦してみてください。