ペラサイトという手法をご存知でしょうか。
1ページ(及びその運営者情報のページ)だけのサイトに商品の紹介とリンクを貼って、それを量産していくというアフィリエイト手法なのですが、
本当にペラサイトは稼げるのか、その手法を選ぶメリットは?などの疑問を持っている方も少なくないかと思われます。
そのような質問にお答えするため、この記事ではペラサイトのメリットをご紹介していきます。
数を打てる
ペラサイトはブログのような記事更新型のアフィリエイトとは違い一枚で完結します。
これはつまり様々な案件を様々な角度から紹介していける、ということを意味します。
勿論、ブログ型のアフィリエイトで様々な案件を紹介していくこともできなくはないですが、
一つのブログに色々なジャンルの商品の紹介記事を書くと、ブログ自体の専門性が下がってしまい検索エンジンからの評価が落ちる恐れがあります。
その点、ペラサイトは好きな時に好きなジャンル、好きな観点(ランキング、メリット、デメリット等…)から自由に作っていけます。
このように気分転換しつつ量産していきやすいこともメリットの一つと言えるでしょう。
紹介する案件の数も多くなるため、リスク分散ができる
前述の通りペラサイトは数を打ちやすいです。
数を打ちやすいということは案件に左右されにくいということでもあります。
一つの案件に注力して大型のサイトを作った場合、その案件が終了してしまうとオシマイです。
その点、ペラサイトは様々な案件を紹介していけるので、案件終了のリスクを分散させることができます。
事前にどれだけリサーチするかにもよりますが、案件自体の当たり外れというリスクも存在します。
案件の当たり外れとは、その商品が売れやすいか売れにくいかの事です。
売れにくい商品で大型のサイトを作ったとしても、リターンが労力に見合わない事も多々あります。
しかしペラサイトは一枚書いて終わりですから、外れの案件でも時間的な損失が少なく済むわけですね。
ネタが尽きない!内容の使い回しすらもOK
案件は膨大にあるので、ペラサイトを量産するにあたってネタ切れというのはまずありません。
一つのジャンルに絞ったサイトだと、数十記事か百記事程度でネタが枯渇します。
万が一枯渇しなくとも、ネタを考えることに多大なリソースを割くことでしょう。
それに対してペラサイトは、案件やキーワードさえ選定したら内容は他の手法ほどは問われません。
なんなら、似たようなジャンルの別の案件で書いた事を少しリライトして紹介する、なんてものでも十分です。
ブログならば読者が付くと手抜きだとバレますが、ペラサイトならドメインから違うため、まずバレません。
ネタが尽きず量産しやすいという利点は、インターネット上に次々と資産を構築していくのが重要なアフィリエイトにおいて、かなり大きいメリットと言えるでしょう。
この記事のまとめ
とにかくペラサイトは始めやすく、書きやすいというのが特徴です。
とはいえ、メリットばかりではなくデメリットも当然存在します。ペラサイト手法のデメリットが気になる方は以下の記事をどうぞ。

一つのジャンルについて細かく書いていくよりも色々な案件について書いていきたい、という人にペラサイトはオススメです。